推したちが3Dになるからフラスタを贈ってみた話。

どうもこんにちは。でらおのです。ブログ書くの久しぶりですね。

皆最近どうですか?僕はコロナのせいでライブもないしイベントも行けないし

ライブがないからフォロワーにも会えないし関係ないけど推しバンドのベースが不倫で燃えるし散々でした。人生どうでも飯田橋にしてやろうか。

良かったことはリモートワークになったくらい。でもどうせすぐ出社に切り替わると思うんだよね。社会~~!!!リモートワーク文化だけは残してくれ~~~~!!!

 

 

ごめんなさい話を戻します。タイトルを見てください。

そう「推したちが3Dになるからフラスタを贈った話」です。

初めてのことだったし、いつかまた誰かにお花を贈るときに読み返せるように残しておこうかなと思ってキーボードを叩いています。

どうでもいいけど「筆を執る」ってこの場合でも通じるんでしょうか。(マジでどうでもいいな)

 

 

そもそもどうして花を贈ろうと思ったのか

※フラスタを作るにあたって読まなくていいところです※

 

まず私はフラスタを贈ったことは「ありませんでした」。普段ヲタクしている界隈にはフラスタ文化はありましたし、実際に協賛をしたことはあります。

 

状況が変わったのは「にじさんじ Anniversary Festival 2021」の開催が発表されたこと。そのステージに、推しであるメリッサ・キンレンカさん、イブラヒムさん、フレン・E・ルスタリオさんが「3D」で登壇すると決まったことです(ツイート遡ったら2020/11/16でした)

その時点ではフラスタのことも気にしてなくて、その少しあとに「フラスタ出るんだろうな」と意識したレベルでした。誰か出すだろう的な。他力本願時。

※ここで「3D」ってなんやねんって方がいるかもだから書いておこう。

 メリッサ・キンレンカさん、イブラヒムさん、フレン・E・ルスタリオさん三人共、

 にじさんじに所属しているvirtualライバーさんです。

 普段は2Dのお姿でいらっしゃいます。それが立体、3Dになるわけです。

 

自分で立てることも考えたけど、こう…変に乱立してお金が分散したらいやだなあって思ってました(現実はそんなに問題じゃなかった)。

何日間かパブサしてたけどそんなに企画立ってないな…と思い、実際フラスタ企画を立てたことのあるフォロワーに実際どんなもん?って聞いたり…ここまではやる気持ちはほぼなかった。

 

結局、なにが決め手になったかと言うとフォロワーと話してる間に「この絵師さんのメイフ絵が、お花に囲まれているのを見たかった」という気持ちになったからです。いちかばちか「この人が引き受けてくださったら、やろう」と勝手に腹をくくりました。

 

 

下準備編

1)花屋の目星をつける

「絵はこの人にお願いしたいな~」という願望だけはあったので、さっそくその絵師さんに連絡を…となったのですが。

「どこの馬の骨ともわからないヲタクに急にフラスタの絵依頼されても困るかな…」と思い、絵師を勝ち取りたいならプレゼンで勝負、まずはお花の依頼先を目星つけました。

※ここは私がそう思っただけで、多分もっとふわっと確認しても問題ない。と思う。

お花屋さんは最初、にじさんじ関連のフラスタも多く出していて、また「規定」を遵守できるお花屋さんがいいなと思って探しました。

【探し方】

  • フラスタ 都内 で検索(配送範囲が限られてるため)
  • Google画像検索でフラスタの参考画を検索(お花屋さんが実績として載せてるのを見る)
  • 候補のお花屋さんをTwitterで検索(利用した人目線の話を見る)

ざっくりこんな感じでお花屋さんを仮決めしました。同時にだだーーっと概要を書き出してメールで問合せ。汚いですけど、自分でラフも描きました。

 

2)絵師さんにコンタクトをとる

ここまでして、絵師さんに断られたらマジで笑えるな…と思いつつ、DM。

自分で最初に書いたのは以下です。

  • どういう用途で使いたいか
  • カラー/モノクロ
  • サイズ
  • 構図
  • 締切(この時点ではかなりふんわりしてました)
  • 金額
  • 実際企画募集をするときはどういう要項で行うか

特に、金額面は自分では分からなかったので、素直に「イラストへの造詣が深くなく、このくらいのサイズ、こういう構図、このくらいの納期でおいくらになるか教えてほしい」と聞きました。足りなければ私が出す!!という覚悟だけはありました。ヲタク、推しに金を払いたがる。

また、この後絵師さんから「こういうことも指定してもらえると嬉しい」と言われた箇所を回答。(この部分は絵師さんによって違うかな~と思うので「足りないことがあったら教えてくださると幸いです」ってお伺いすべきだったかなと今反省しています)

 

ありがたいことに、絵師さんからご快諾をいただけて、大喜びで跳ねまわりました。同時に、ほんとに主催しちゃうんだ…というワクワク感と不安でいっぱいになりました。

注意したいのは、この時点では、正式依頼、ではありません。「頼もうかな~って思ってるけどいかがです?どんなもんです?チラッ」みたいな。(仕事で同じ事を連発すると人のスケジュールに穴をあけることになるのでマジで気を付けよう!)

なので「◎月中には、お花屋さんと相談した上で正式依頼させてください」とお約束をしました。

 

ここまでで大体1~2日くらい。

 

この時点で気を付けたいのは「締め切り」と「値段」と「出来上がりイメージのすり合わせ」かなと思います。

値段や締め切りは大体帳尻が合わせられますが「出来上がりのイメージ」が大きく離れると、絵師さんも依頼者側も悲しい結果しか生まないので、絵師さんの知りたい!にはなるべく答えました(けど、今DM読み返すとお任せしますとか結構言ってる)

あと支払い方法やスケジュールなんかもこの辺りで確認しました。

 

今回はフラスタのデザインやコンセプトを私が決めたので、それに沿う形でイラストを描いていただきました。「フラスタデザインまでまるっと!」となると、また違ったんだろうな~と思います。

 

 

 

3-1)お花屋さんと話を進める

2と並行はしてたんですが、お花屋さんと具体的な話を進めました。

お花贈りが初めてだったこともあり「これはできますか?」とか「これしたら見た目どうですか?」といったデザイン面や、規定面の確認を主に行いました。

実際にお花屋さんに送ったメールに以下を記載して、お見積りをお願いしました。

  • イベントのサイトURL、フラスタ規定
  • 贈り相手・贈るイベント
  • 花の色(種類の指定は基本不可or高い)
  • 予算
  • 予定してる装飾(リボン使ってほしいとか、イラストパネルとか)
  • 完成イメージ(お花屋さんの掲載してる完成写真のURLを贈ったり)
  • 作りたいお花のラフ
  • 妥協したくないところ(予算的に厳しいときに削ってほしくないところ)

実際こちらが想定している見積もりよりも足は出ましたが「足りない分はry」精神でそのまま進行していただくことに。

またこの時点で、こちらが用意する装飾を確認。(今回はペーパーフラワーとか協賛者札とか)

打合せはメールからLINEに移行していましたが、店舗でも打合せ可能とのことだったので、お花贈りに不安がある人は店舗でも受けてくださるところを探すと良いかもです。

3-2)企画ページの立ち上げ

何個並行すんねん、と思われそうですが、自分が短期瞬発型のため、企画ページも同時に立ち上げました。

使ったのはSakaseru様の運営するminsakaというサービスです。

www.sakaseru.jp

www.sakaseru.jp

 

今回この企画を立ち上げるにあたって一番不安だったのが「集金方法」と「参加者への連絡」でした。

まず「集金方法」については、まず参加者をリスト管理して、誰からお金をもらったのか把握して、しかもそれは一回自分で管理しないといけなくて…というのがもう、怖いし、焦るし、目に見えて仕事量多いだろうな…と思っていました。しかも銀行振り込みとかになると、人様の個人情報を預かることに…リスク高すぎるよ…

同様に、「参加者への連絡」もいちいち全員にDMを送るのが…もう…想像しただけで嫌です…(DMは新しく動きがあると上に動いてしまう仕様のため)

 

でもやるなら避けて通れない…!と思っていた時に、他のフラスタ企画を参考にみていたら見つけたのが「ミンサカ」というサービスでした。

これ本当にすごくて、「企画ページ機能が充実している(参加者だけに向けた意見募集ページとかクッソありがたい)」「参加ボタン=お金を払う(もしくは未入金者様になる)」「募集・収支管理、報告が全部完結できる」「参加者名簿が自動で作られる(そして一括でコピーできる)」という、こう、「あー!!!これよこれ!!これほしかった!」みたいな最高サービスです。

ちなみにこちらはSakaseruの運営スタッフさんが月ノ美兎さんにお花を送った時のレポ。

www.sakaseru.jp

超おもろかったのでみんな読んでね。

 

あとwebサービスとしてのデザインが…良い…

トレンドのグラデーション、スマフォファースト、企画ページの入力のしやすさ…最高だ…となったのも使った理由としては大きい…。(一応僕はwebデザイナーです)

その他、主催ファーストで作られてるな~というポイントがたくさんあるので、これからフラスタ企画しよ~と思っている人はマジでこのサービスを使った方が楽です。これはダイマです。

 

ダイマパート長くなったな…

ともかく、企画ページは他の人を参考にしつつ、私のしがないフラスタデザインをのせたり、企画ページ作るならTwitterもなきゃじゃん…となり、Twitterアカウント取得したり、アイコンヘッダーその他を作ったり、予算をもう一度出したり…

諸々片づけて企画ページの立ち上げ申請をぽちー。(申請からページができるまで1日くらいかかるって聞いてたのでそのまま放置していたら、速攻通ってて笑った記憶があります)

ここも嬉しいポイントだったんですけど、企画ページを作るときに書かないといけない期限とか内容のテンプレがあるのでかなりやりやすかった…。

晴れて企画ページが出来上がったのでTwitterで募集を開始。ありがたいことに立ち上げ日に参加表明してくださる方がいました。

 

企画Twitterは一応ライバーみんなを一旦ブロックしておきました。本番まで内緒にしたかったので。

 

ここまでで大体2~3日くらい。我ながら短期集中型すぎませんか?

 

 

お花デザイン作るよ!編

ラフ時点でのコンセプトは「3Dになる=Z軸がもらえる=背中が見える!!!」という思い付きでした。なのでイラストをメインに置こう、じゃあお花は周りを囲むようにしたいな~と書き出し…できたのはこれ

f:id:Magical_deradera:20210228013756p:plain

今見ても本当にひどいな…なんだこれ…  怖いのはこれを絵師さんに送り付けてることだよ。左が実際作った案、右は没になったメイフ指文字版。

個人的に左のコンセプトのほうがしっかりしてるな~と思ったので左で行くことに。

流石にお花屋さんとはやり取りするときは、左をベースにもうちょっとマシなのを描いた。

f:id:Magical_deradera:20210228014029j:plain

…マシ…?

ここからお花屋さんと話をどんどん詰めて、ここまで進化する。

f:id:Magical_deradera:20210228014128j:plain

これは企画ページにも掲載させてもらいました。

 

ここまできて一番の悩みが「貧相に見えないか?」でした。

フラスタが初めてなので、まずこのサイズが小さいのか大きいのかもわからん、そして実物を見たときに、貧相に見えたらせっかく協賛してもらえたのに申し訳なさ過ぎる。パネルのサイズと装飾のバランスについてだけで長文LINEを10回くらいやり取りをしました。

結果、お花屋さんから「実際のイラストパネルのラフがあればより正確な作図・花量の調整ができる」とアドバイスをいただいたので、お花の正式注文より先に、イラストを正式に発注。

「ラフ上がりは1月とかになるけど、そこからお花を注文確定しても間に合いますか?」と確認したところ間に合うよ~とのことだったので、一旦お花はステイ。

今思えば別に先に注文してもよかったな…と反省しています(後述します)

 

 

余剰金の使い道&協賛者へ連絡編

企画を立ち上げて1週間で目標金額から大幅にオーバーする事態に。さすがにびっくり。三人共愛されすぎワロタ。絵師さんの吸引力もやばい。あと個人的にはやっぱり参加のしやすさ(参加ポチ→支払いが特に主催からの連絡を待たなくてもイイ)のがよかったのかなあと思ってます。

 

未入金(コンビニ払いとか待ち)の人がいるのに予算オーバー。この余剰金をどうする?となったわけです。

一応企画ページには書いていたのは「等分してエール」or「楽屋花を追加」という二択。うーん。決めかねる。というわけで参加者にご意見を伺う。ありがとうミンサカの意見募集機能。

 

同時に、協賛者に細かい連絡を取ったり、あと主催都合で大変申し訳なかったのが入金締め切りを早めさせていただいたり(一応理由があって、使えるお金が確定したほうが楽屋花にいくら予算が割けるか決められるため…)

このあ辺りは個人とのやり取りだったのと、未入金者様とのやり取りだったので企画のTwitterDMを使用。とはいえ想定よりも数が少ないのでありがたかった。

 

ここから、協賛者にも回答の時間を設けたいし、イラストもまだ上がる時期ではないので、表立っての活動は一旦停止。(あと単純に仕事忙しかった)

 

 

楽屋花編

余剰金の使い道アンケート、楽屋花派が多いな、と思ったので先にお花屋さんと連絡。予算を出して、このくらいで作れますか?と確認したところ特に問題ない、とのこと。ありがたや。個人でも楽屋花を出したかったのでどうせやるなら同じ花屋さんでまとめてやってもらった方がいいかな?と思いそちらも打合せ。

 

ただ同時に、別のお花屋さん(Sakaseruさん)にも楽屋花だけ受けてもらえないですか?とお問合せ。

実はここまでで10件くらい機能についての問い合わせや、こういうことできますか?みたいな問合せをして、対応してもらってました。その対応がめちゃめちゃよかった。

で、サービス利用だけじゃ申し訳ないなという気持ちと「Sakaseruのお花よかったよ」と友人から言われて気になった、というのがあります。

 

どちらからもほぼ快諾をいただいたので、これで一安心。

 

 

プチハプニング編

ここまで順調に進んだんですが、ちょっとしたハプニングが。

フラスタをお願いしていたお花屋さんから「同じイベントからの受注が多くなり、受け入れ超過してしまうので依頼を受けられない」とのご連絡。

これはマジで私が先に正式注文をしなかったのが悪い。にじさんじイベントと、このお花屋さんの人気を舐めてた。

急いで他のお花屋さんに連絡して、再度見積もりを出してもらうことに。

とはいえすでに予算やイメージラフなんかは固まっていたので、連絡自体はあっさり終わり、無事Sakaseru様に受けてもらえることに。(他のお花屋さんからも快諾はいただいてました)

またここで、装飾品の用意・配送方法なども再度確認しました。

教訓:お花屋さんへの正式依頼は早めに。特に大型イベントの時は。

 

この辺りで12月~1月になり、余剰金の使い道が確定。

協賛者に担当デザイナーさんも合わせてご連絡。

 

 

イラストラフキタ!!!編

1月頭に絵師さんからラフ案をいただいたので、踊りながら確認。

唸りながら1案に絞って、パネルサイズ内に収まるようにちょっと調整いただきました。イメージを的確にくみ取っていただいたおかげで、大きな修正もなく、入金・カラーラフへ進行。

ここでパネルサイズとか再度問題ないか、ラフデザインに組みこんでお花屋さんに一応確認。あと合わせて企画ページも更新しました。ようやくマシな…ラフに…。

 

 

装飾品準備編

今回私が作った装飾品は「ペーパーフラワー」「フラスタに使う文字パネル」「協賛者のお名前パネル」「楽屋花に乗せるミニキャライラストと宛名札」でした。

ミニキャライラストは絵師さんが以前描いたものをお借りして(もちろんお金はお支払い)、印刷&ラミネート(100均一で手でラミネートできるシートがあります)。

文字パネルなんかはillustratorで作って、入稿する規定に合わせてカットパス付け(文字に沿ってカットしてもらえるように)。

協賛者のお名前パネルは、作った後にお名前確認のお願いをしました。

ペーパーフラワーはもともと使う予定だったものを購入して、グルーガンを使い工作。正直工作が一番大変だった。(不器用)

でも最高イラストと並ぶなら手は抜けない~~~!と思ったので頑張りました。グルーガンくんありがとう。

 

今回は全然装飾品を使わなかったので、かなり楽な方だったと思います。

バルーンを自作する必要があればその分手間がかかりますし、布にこだわるとその購入も必要になってきます。今回のお花で使ったのは不織布で、お花屋さんに用意していただけるものでした。

この装飾品周りに関してはお花屋さんやデザイナーさんによって違います。デザイナーさんによってはペーパーフラワーの制作自体対応してくださる方もいらっしゃるとのこと。

 

 

プチハプニング2編

ここにきてまたハプニング。そう、コロナくんです。

奴のおかげで、緊急事態宣言が出るわ、チケット当落発表も延期するわ。イベント開催自体が危ういのではないか?という雰囲気になり、お花もキャンセルした方がいいのか、でもまだイベント中止の連絡もきてないし、、、中止になったらお花はキャンセルの方がいいのだろうか。お花屋さんやSakaseruのサービス的にも大打撃なのでは。協賛者的には返金だよな、一人で出すには結構大きな金額だな…と悶々と悩みました。最終的に中止になったら自分一人で出そう…いや協賛者には確認しよう…と決めてました。

結果、イベント自体はオンラインになったものの、ステージ出演者宛てのフラスタであれば受け取ってもらえるとのことで、一安心でした。

 

 

イラスト入稿&装飾品発送編

2月に入って、イラストが納品され、小躍りしながら確認、こちらもカットパネルだったので、パスを付けて、他にも印刷所で印刷するものをまとめて入稿。(ちなみに印刷所にも見積もりは事前にお願いしてました。慣れてくればこれはいらないのかも?)

 

合わせて、装飾も郵送。ペーパーフラワーは緩衝材を入れた段ボールにつめて、楽屋花の装飾は封筒にいれて郵便局へ。

 

ゆうパックだとスマフォで簡単に発送伝票が作れるのでお勧めです。あとちょっと安くなる!

www.post.japanpost.jp

お花屋さんにはそれぞれ連絡をして、あとは野となれ山となれ、という状態。ここまででもう若干燃え尽きてた。

 

 

お花できた編

事前に指定した日(25日)に、お花屋さんから「お花できました」の連絡をいただく。

このタイミングはちょうど仕事中だったんですが、もう泣いてた。早いんよ。同時に、なんで現地で見れないんだ…とめちゃめちゃ悔しかったです。

大興奮だったけど先にTwitterに挙げる無粋なことはしたくなかったので、ぐっとこらえ、でもこらえられな―い!!と思ったので、協賛者様には先にお披露目。満足いただけて本当によかった。

 

次の日の前夜祭、現地に参加したフォロワーが「あったよ!」と現地での写真を撮ってくださり、お花が全部無事なことを確認。

あとはもう当日を待つだけになりました。

 

 

当日&お披露目編

迎えた当日、ありがたいことにいろんな方が上げている現地の写真をアップしてくださり、ニコニコ……してる暇もなく3Dお披露目に動悸息切れ腹痛。酒の味がわからない。

無事(?)当日のステージも終わり(最高だったんですけどここで書くのは違うので)、精神力が残っているうちにTwitterへアップ。

f:id:Magical_deradera:20210228035142j:plainf:id:Magical_deradera:20210228035145j:plain

 

いや………………天才!?

 天才絵師と天才フラワーデザイナーさんのおかげで大変素敵でかわいくてかっこよくてまじで最高なものが出来上がってしまったよ…母さん俺は幸せです…となりましたね…。

本当にこのお花たちを見た瞬間に、今までの不安とか全部吹っ飛んで、よかった~~~~~~!という気持ちに包まれました。協賛者さんたち絵師さんフラワーデザイナーさん全員ありがとうございます。本当に最高。

 

収支&完了報告編

ここで終わり…ではなくて「皆さんからいただいたお金をこういう風に使いましたよ」という報告と、「これでお花贈り完了しました」という報告を行います。

これもminsakaの機能とテンプレートであっさり終了。

領収書の写真を撮って補正しておくとかもっと早くからやっとけばもっと楽だった。

 私はスキャナを持っていないので、「Genius Scan」というスマフォアプリを使いました。あとコンビニとかでもきれいにスキャンできるよ!

 

出金申請編

上記が終わったので、集めたお金を出金できるように申請。

ここが主催の難しいところですよね。安くない金額を建て替えるっていうの。

私はそこまで辛くなかった(貯金ありがとう)けど、学生さんとか辛いやろな…でも大丈夫!!

なんとminsakaでは集まった協賛金をSakaseruポイントに変換でき、Sakaseruポイントで先にお花代をを払える!!!!すごい!!!

最高機能…!(注:お花を頼む先はSakaseru限定とのこと)

 

 

まとめ

以上が、今回私がお花を送った経緯や流れです。

他のフラスタ企画だと「そもそもそのイベントにフラスタを送っていいか確認」したり、もっと細かく打合せしたり、デザイン案を協賛者さんと練ったりとやることが多い場合もあるみたいです。私が行ったのは割と簡易版って印象。

値段も、イラストのサイズや使うお花の種類指定が必要かとかでかなり変わると思います。

その辺りは本当にお花屋さんのサイトや案内をよく読み、そしてお花屋さんに助けてもらいましょう!桶は桶屋だし花は花屋に聞く方が早いです。あと正確。

 

 

主催してみて今後気を付けたいな~と思ったのは、「正式依頼をかけるタイミング」と「募集・入金締め切りタイミング」でした。

この辺はやってかないわからないなって思いました。ンまでも何とかなったのでよかった。

 

本当に今回送ったお花が完璧of完璧だったのでそれだけで満足。

少しでも3人の晴れの舞台に花が添えられたのではと自負しています。

 

改めて、協賛者の皆さん、お花屋さん、絵師さん本当にありがとうございました。

あと泣き言に付き合ってくれたフォロワー、最初にやり方を教えてくれたフォロワー、現地の写真を送ってくれたフォロワー、みんなりがとう。

 

これからお花を贈る人の不安が少しでも和らいだり、後押しになればいいなとおもい、ここで文章を終わりにします。

あとご利用は計画的に。今回予算よりかなり多くの協賛が集まったのは「ラッキー」でした。本当に。

 

 

 

 

この文章は予告なく改変します。